>お知らせ・技術コラム>2020年 10月
仕分け装置付高出力ファイバーレーザ切断加工機導入


既存設備と入れ替えの形で仕分け装置付高出力ファイバーレーザ切断加工機を新規導入しました。
発信器の出力は9 kW。導入されている設備仕様としては県内初。
今後は板厚25 mm以下まで対応可能となりました。本設備は、鉄以外にもステンレスやアルミ、真鍮、銅板等の切断にも対応可能です。
これまでは、鉄の切断面には酸化皮膜が付着することで、塗装の剥離発生等に悪影響を及ぼしておりましたが、本設備では板厚12mmまでは酸化皮膜が付着しにくい切断が可能となり、塗装の剥離発生等に対しての改善が期待されます。
投稿: 2020/10/05
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