>代表プロフィール
ロボット開発と農業現場を、同じ人間が見ていること。
ヤマナカで農業DXや試作部品の相談を受けるとき、単に図面どおりに作れるかだけを見ているわけではありません。代表の山中崇は、産業用ロボットの開発・検証に関わり、その後はロボットを使う製造現場と農業現場の両方に立ってきました。
このページは、社長の背景が気になった方向けに、どのような経験をもとに相談を見ているかをまとめたものです。

株式会社ヤマナカ 代表取締役社長 山中崇。ロボット開発と農業現場の経験を、試作部品の相談に活かしています。
プロフィール
| 氏名 | 山中 崇(やまなか たかし) |
|---|---|
| 役職 | 株式会社ヤマナカ 代表取締役社長 |
| 専門の入口 | 機械工学、ロボット開発、産業用ロボットの利用、金属加工、農業現場 |
| 現在の関心 | 農業DX・スマート農業・ロボットまわりで、現場で試しやすく、直しやすく、続けやすい部品や構造を増やすこと。 |
経歴
大学院で機械工学を学ぶ
日本工業大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 博士前期課程に進み、短脚形状のペットロボットの研究に取り組みました。
産業用ロボットの開発部門へ
大学院修了後、産業用ロボットメーカーの開発部門で、製品検証に従事しました。液晶パネル用ガラス基板の搬送ロボットや、新機種のパラレルリンクロボットの制御方法の考案に関わりました。
ロボットを使う現場へ
2014年、産業用ロボットを利用する側でもある株式会社ヤマナカに入社しました。開発する側だけでは見えにくい、設置、保守、作業動線、使い続けるための条件を現場で確認する立場になりました。
社長就任と農業への取り組み
2018年に株式会社ヤマナカの社長に就任。2023年からは、Assyllis(アッシーリス)ブランドやぶどう栽培の取り組みを通じて、製造業だけでなく農業現場の条件にも向き合っています。
相談を見るときの四つの視点
農業DXやロボットまわりの試作では、技術だけ、加工だけ、現場だけで判断すると、あとから調整が大きくなりがちです。ヤマナカでは、次の四つを分けて確認します。
ロボット開発者の視点
センサー、可動部、制御、検証方法、ばらつきの吸収範囲を見ます。ロボット側で抱えすぎる条件がないかを確認します。
ロボット利用者の視点
装置を現場に置いて使う側として、取り付け、保守、清掃、交換、作業者の動線を確認します。
農業現場の視点
作物、通路、泥、水、薬剤、日射、収穫時期、設置・撤去など、農業現場で避けにくい条件を確認します。
金属加工会社の視点
試作後に直しやすいか、板金・溶接・塗装・組立で作れる形か、数量が増えても続けやすい工程かを確認します。
ヤマナカに相談する意味
代表の経験だけで、すべての加工可否が決まるわけではありません。実際の判断には、図面、写真、材料、板厚、サイズ、数量、使用環境の確認が必要です。
ただし、開発者、利用者、農業現場、加工会社の間にあるズレを早めに整理しやすいことは、農業DXやスマート農業の試作相談で役に立つと考えています。
相談時に確認したいこと
- どの作物、どの現場で使う部品か
- ロボットや装置のどこに取り付けるか
- 泥、水、薬剤、日射、洗浄などの条件
- 試作後に変えたい可能性がある部分
- 量産や継続製作を見据える必要があるか
